音域
地声最低音 mid1E
地声最高音 hiB
裏声最高音 hiD
曲の分析
地声最低音 mid1E
地声最高音 hiB hiA mid2G#
裏声最高音 hiD
(Aメロ)
たかが知人Bにむけられた笑顔があれならもう恐ろしいひとだ
(Bメロ)
君を惚れさせる黒魔術は知らないし
(サビ)
会いたいんだ今すぐそのかどから
生まれた星のもとがちがくたって 偶然と夏の魔法とやらのちからで 僕のものに なるわけないか
(Cメロ)
このむねの焦りに身を任せ 悪い意味で夏の魔法的なもので
曲の評価
歌唱難易度 ★★★★☆
地声最高音の高さ ★★★★☆
高音域の回数 ★★★★☆
平均音程の高さ ★★★★☆
地声最高音はhiB、裏声最高音はhiDと男性の平均最高音よりも高く設定されている。
(Aメロ)
Aメロはアップテンポらしく mid2 域が中心に構成されている。中でも mid2G# が登場するなど、一般的なAメロよりもやや高めの印象である。地声最低音として mid1E も出てくるが、それほど低くないため、多くの人にとって大きな負担にはならないだろう。
(Bメロ)
Bメロでは mid2F 周辺の音が頻出する。高音域では hiA が1度登場し、サビへ向けた盛り上がりを予感させる展開となっている。
(サビ)
サビでは hiA 付近の音が連発する。特に mid2G# や hiA の頻度が高く、これらを安定して発声できるかが、曲を歌い切る上での重要なポイントとなる。さらに地声最高音の hiB も登場する。hiB は男性にとって非常に高い音であり、hiA との連続が発生することで、難易度はさらに上がっている。
(Cメロ)
Cメロもサビ同様に mid2G# 付近の音が多く見られる。地声最高音も再度登場し、ここまでの高音の蓄積によって苦しさが増していく。Cメロは多くの場合サビに続く構成のため、体力が残りにくい中での高音が特に負担となる。